子どもの髪をキレイに保つドライヤー術

意外と多くのパパママがめんどくさいなーと思っている子どものドライヤー。濡れたまま放置という方も少なくないかと思います。しかし、子どもの髪は細くてデリケートなのでちゃんと乾かさないと髪がもつれたり、切れたりしてしまうのでしっかりと乾かしてあげないといけません。子どもの髪をパッと乾かしたい、キレイな髪をキープしてあげたいパパママのために今日は、お子様の髪を乾かすポイントをまとめていきます。

ドライヤーの選び方

ご自宅で使われているドライヤーはどのようなようなドライヤーを使われていますか?ドライヤーにもたくさんの種類があり、値段もピンからキリまであるので選ぶのも大変です。簡単にまとめてみます。

1.業務用ドライヤー

美容室で使われている温度、風量が強めなドライヤーです。市販されているドライヤーよりも乾くのが早いのですが、消費電力も多く、温度が高めなので子どもを乾かす際には注意が必要です。

2.大風量ドライヤー

最近多いのがこのタイプ。低温ですが風量が強いので熱で乾かすというよりも風の力で乾かすタイプのドライヤーです。うちはこのタイプのドライヤーを使っています。頭皮に当てても熱くないので頭皮をしっかり乾かすことができます。子どもも嫌がらずにドライヤーをさせてくれるので楽ですね。

ルーヴルドー 復元ドライヤー

3.イオンや鉱石配合、ツヤの出る高級ドライヤー

いろんな会社からいろんな機能がついているドライヤーが出てますが、とりあえず値段が高いです。イオンとかバイオなんちゃらで乾かすだけでしっとりさらさらなんてよく聞きますが正直、あまり信用してません。少なくとも子どもさんには必要のない機能ですね。

乾かすポイント

しっかりとタオルで頭皮と髪に水分を取ります。

特に髪の長い女の子は毛先のほうまでしっかり水分をふき取ってください。このタオルでのドライが時間短縮につながるのでしっかりやりましょう。

ドライヤーで乾かします。

頭皮が濡れていると雑菌が繁殖しやすいのでまずは頭皮からしっかり乾かしてください。髪の根元を起こすように持ち上げドライヤーの風をあてます。

このとき一か所にドライヤーをあてすぎると熱いのでドライヤーを振って乾かしてあげてください。

乾かす際にはつむじから前方向に向かってドライヤーをあてながら乾かします。そうすることで毛流れに逆らわずに乾かせるのでおさまりがよく、寝癖が付きにくくなります。

ある程度乾いてきたら全体を粗目のクシでコーミングします。(目の細かいクシでコーミングすると髪のキューティクルが痛んだり、からみの原因になります)コーミング後に毛先を指を通しながら乾かします。

まとめ

ここまで色々書きましたが、子どもの髪は大人の髪に比べて細く、乾きやすい髪なので慣れてくれば短時間で乾かせるようになります。前述したとおり、頭皮が濡れていると雑菌がわきやすく、健康な髪の毛が生えてくる妨げになるので坊主や短い男の子でもちゃんと乾かすようにしてあげてください。

子どものキレイな髪を守るのはパパママの仕事なので意識してドライヤーをしてあげてくださいね。

 

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